１．グラフの見方
・緑色の折れ線グラフ：朝のTerminator Time （JST、左目盛、以後TTという）
・黄色の折れ線グラフ：夕のTerminator Time （JST、左目盛）
・英文Pageを作成予定のためグラフは英文で表記しています
・緑色の棒グラフ：朝のTerminator Timeの標準偏差（σ Sigma、右目盛り）
・黄色の棒グラフ：夕のTerminator Timeの標準偏差（σ Sigma、右目盛り）
・EQ：能登半島地震発生時刻 (2024/1/1 16:10)
２．送信放送局
◎解析Dataは手作業のため以下6局に限定して作成しています
・釧路：NHK第1 585kHz 10kW
・札幌：NHK第1 567kHz 100kW
・仙台：NHK第1 891kHz 20kW
・松江：NHK第1 1296kHz 10kW
・ソウル：KBS韓民族放送 972kHz 1500kW
・釜山：KBS釜山ラジオ 891kHz 250kW
３．受信点
・神奈川県相模原市緑区橋本駅近傍
４．異常状況
・12/25の夕方のTTが釧路、札幌、仙台、松江から相模原のPathで同期してσが＋２を超えている
・12/25の朝のTTが釧路、札幌、仙台、松江から相模原のPathで同期してσが概ね＋２になっている
・１/１以降のσ=２超えは余震の前兆と考えられます
・ソウル、釜山のDataには同期性がなく電離層異常が発生したとは言えない
５．異常データ
◎北海道 釧路
◎北海道 札幌
◎宮城県 仙台
◎島根県 松江
◎韓国 ソウル
◎韓国 釜山
